髙瀬物産
業務用食材の卸業者である「高瀬物産」についてくわしく紹介。基本情報のほか、食材や会社の特徴、安心・安全の取り組みなどをまとめています。
10万点以上の商品を扱う老舗卸業者
1961年の創業依頼、50年以上にわたって外食産業を支えてきた高瀬物産。レストラン、ホテル、居酒屋など全国5万5,000社を対象に、業務用食品・酒類・関連資材の販売や情報提供を行っています。
取扱商品の数も豊富で、4,000社以上のメーカー商品を始め、プライベートブランドの商品や輸入食品など合わせて10万以上の商品を揃えています。全国59カ所に支店を構え、幅広いネットワークを活かしたきめ細かなサービスを提供しています。
2種類のプライベートブランドを展開
高瀬物産では、プライベートブランドの商品も開発しています。『ベストシェフ』は高品質・高コスパが特徴。プロの料理人が納得する食材や関連資材(ラップ、キッチンペーパーなど)を製造しています。
『シェフィール』は、本物・高級志向を追求したさらにワンランク上のライン。チーズやスパイス、ジャムなどプロの選択眼にかなう厳選された食材のみを提供します。
髙瀬物産の卸売業者としての特徴
商品に合わせた温度管理とスピーディーな物流システム
高瀬物産が扱う商品の多くは、鮮度が命。商品によって常温・チルド・冷凍の保管・配送機能を使い分け、安心・安全な品質管理と配送サービスを提供しています。最新システムを導入して温度管理を行い、異物混入を防ぐドッグシェルターを完備。入出庫・棚卸、賞味期限の管理はハンディターミナルを使っています。
安全(SAFETY)・迅速(SPEEDY)・着実(STEADY)の「3つのS」をモットーとし、様々な食材を全国にジャストインタイムで届けます。
食のイベントも積極的に開催、メニューや食の情報を提案
髙瀬物産が行っているのは、商品開発や卸売だけではありません。最大規模の商品提案会『TAKASE FOOD SERVISE EXPO』を始め、全国の支店ごとに地域色溢れるイベントを頻繫に開催。メニューや豆知識などの情報提供を通して、外食産業の発展に貢献しています。
安心・安全への取り組み
品質管理室の設置、プライベートブランド商品の製造工場視察、社員への衛生教育などを通して、「食の安全」にも取り組んでいます。
会社情報
- 【会社名】髙瀬物産株式会社
- 【住所】東京都中央区日本橋兜町12-4 日本橋髙瀬ビル
- 【配送エリア】全国
- 【創業】1961年(昭和36年)7月
- 【資本金】20億円
- 【株主】不明
- 【役員】代表取締役会長:髙瀬孝三、代表取締役社長:髙瀬知康
- 【事業所、支店】全国59カ所